先日、茨城県にある旭トステム様と旭硝子様の工場見学に行ってきました。
向かう途中、犬吠埼により売店のお母さんの話を聞いて、ゾッとしました。
3月11日地震が起きた後、津波の第一波がきたそうです。その数分後第二波が来る前に、海岸から水平線までの半分まで水が引き、今まで見た事のない岩が見えたそうです。
メディアで取り上げられている場所ではないのですが、千葉の海沿いの住宅は全壊や半壊していました。
画面を通してではなく、自分の目で見ると、また違った何とも言い表せない感情がわきました。
「うみまる」くんに安全を願い、茨城県へ向かいました。
工場の震災の影響等、とても気がかりではありましたが、なかなか行けず・・・
ほぼ震災から3ヶ月の月日が経ってしまいました。
皆様にも状況をお伝えできればと思い、写真を載せたかったのですが
工場内は撮影禁止。
震災の後、どこもかしこも停電や、電力不足で思うように生産出来ない工場等があったと思います
旭トステム様と旭硝子様は、鹿島コンビナートの中にあるので、ここでは共同でおこなっている
火力発電があって、電気に関してはトラブル等はなかった様です。
私が思っていたよりも全体的に影響はなさそうで、今は100%通常営業されいました。
ただ、港がまだ使用できないので、海路からの入出荷ができていないのかな?と感じました。
今回の震災で沢山の方々が被災され、今だ悲しみの中におられます。 人間1人では何も出来ません。
私自身何かしたくても、何をしたら良いのかすら分かりません。
このブログを見てくださって何か感じて頂ければ、それも何かの一歩になれば良いなと思います