こんにちは(*^_^*) 設計ブログです。
お花見の季節も終わり
新緑が鮮やかに芽吹いてくる時期となりました
もうすぐ ゴールデンウィークですね♪
どんな計画をお立てでしょうか。
よいお天気になることを願っております
さて、4月から建築物の省エネについて新たな制度がスタートしました。
それは“BELS”による住宅の省エネ性能の表示です。
国土交通省⇒「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の開始について」
“BELS”とは?
建築物の省エネ性能がどのくらい高いのかということを
5段階( の数)で評価されたもので
の数が多いほど省エネ性能が高いとされています。
参照:住宅・ビル等の省エネ性能の表示について<パンフレット>より
このラベルには の数とどのくらいエネルギーが削減できたのかが
%(パーセンテージ)で表示されており
また、その建築物が省エネ基準のどの程度に
位置しているのかが▽(矢印)でしるされています。
BELSの評価ランクは次のように分けられています。
※BEIとは
設計一次エネルギー消費量÷基準一次エネルギー消費量の値で
一般的な住宅で消費されるエネルギーに対して
実際どのくらいその建物がエネルギーを削減できたかを表しています。
数値が低いほど性能が高く の数が多くなっています!
弊社の分譲住宅では
認定炭素住宅を標準化としているため
の数でいうと3に値します。
また既存の住宅を含む建築物を改修する場合も
省エネ基準に適合すれば認定マークを(eマーク)を表示することができるんです!
参照:住宅・ビル等の省エネ性能の表示について<パンフレット>より
そもそもどうして表示するのか
表示するメリットは?と思う方もいらっしゃるかと思いますが
建築物の省エネ性能を目に見える形(ラベル)として表示することで
性能の優れた建築物が適切に評価されて選ばれるようになるのです(*^_^*)
消費者の方からしても住宅を購入したり 借りたりする場合に
このラベルが表示されていることによってその住宅の省エネ性能が
どのくらいなのかがすぐ分かりますよね(^^♪
夢のマイホーム
やっぱり性能の良い建物に住みたいですよね ♪
みなさまの住まい選びのひとつのポイントとして
今回 紹介した“BELS”の情報が活用されたら幸いです(*^_^*)
以上 設計ブログでした
国土交通省パンフレット資料